Parse.comを使ったiOSデバイスへのプッシュ通知[補足情報編]


過去2回に渡り、Parseを使ったプッシュ通知について、基本的な実装方法ターゲットを絞り込む方法をご紹介してきました。

今回は補足情報として、プッシュ通知をカスタマイズするための以下の項目について簡単に見ていきます。

  • 有効期限(Expiration)の設定
  • JSON形式での通知

有効期限(Expiration)の設定

プッシュ通知送信画面の下部にExpirationというセレクトボックスがあるので、そこから通知の有効期限を設定できます。

01_selectExpiration

有効期限は「特定の日時(Specific Time)」または「一定期間経過後(After Interval)」という2種類の方法で指定できます。
一定時間経過の方法では、1時間単位または1日単位で期限を指定できます。

02_expiration_specific_time

03_expiration_after_interval

なお、Expirationのセレクトボックスの上に、通知時刻の予約指定ができるSendというセレクトボックスがありますが、こちらは無料版では利用できません。

JSON形式での通知

通知メッセージ記入ボックスの下にあるスイッチを「JSON」に切り替えることで、JSON形式で通知を行うことができます。

04_send_as_json

メッセージは上図のような形式で記述します。
“alert”内の情報が通知時に表示されるメッセージです。またbadgeやsoundといったiOS標準で処理が行われるパラメータも付与できます。
加えて独自のデータ(上図では”hoge”:”fuga”が相当)も付与できるので、push通知の内容に応じて起動ビューを変える、といったことも実現可能です。

マルチプラットフォーム対応であるためか、iOSの標準の形式での記述すると却ってNGとなるようです(変換が行われる模様)。(参考

また、文字数制限(224字まで)があるのでその点については注意が必要です。

まとめ

全3回に渡りParseを使ったPush通知の方法についてご紹介してきました。
とりあえず使ってみるというレベルはもちろんのこと、独自のカスタマイズを行うことまで、簡単に実現することができます。
ここで紹介した内容は基本的に無料版で使えるもののみですが、有料版では通知時刻の予約、開封状態の確認、Channelパラメータ以外での絞り込みなども可能です。