Day: May 21, 2010

すぐに使えるFlexコネタ集すぐに使えるFlexコネタ集

昨日のおしゃれFxug勉強会にお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。勉強会での発表より、ドリームページで使ったFlexコネタ集を。 1.scaleプロパティの活用 なんの変哲もないよく見かけるscaleプロパティを使った小技。Scaleを少し変更するだけで、同じインスタンスも素敵に変身します。 【Window領域に合わせた拡大表示】大きなディスプレイを使っている人は、Windowもめいいっぱい広げて使いたいもの。Flexでは表示サイズに合わせた%指定やパディングの指定もできすが、座標計算をして表示しているコンポーネントの場合、Windowサイズが変更されるときにいちいち計算をしなおすのは面倒。そんなときは、今のWindowサイズにおける表示可能領域とそのコンポーネントのサイズを比較して、何%拡大可能か計算します。それをscaleにセットするだけで、簡単にリキッド・レイアウトが実現できます。 【一覧表示】一覧表示や、Mini Map表示ならスケールダウン。scaleを小さく設定するだけでミニチュアコンポーネントが作れます。ミニチュアながらも機能はそのまま!なのがかわいらしい。必要に応じてステータスを変更しいらない機能は無効化しましょう。 scaleを変更するだけでいいので簡単です。インスタンスを使いまわせば経済的ですし、下手な計算なロジックを書いてバグを埋め込む心配もなし! 2.ドラッグプロキシーの活用