Day: November 8, 2010

HTML5を使うべき10の理由HTML5を使うべき10の理由

プラグイン vs HTML5 それぞれの「適材適所」のエントリーの解説編です。続いてHTML5の判断材料です。同じく10項目挙げてみました。また文章ばかりです。 ○スマートフォン向けである(特にiOSも対象) iOSではPlug-inが排除されているのですから、何の余地もありません。またターゲットをAndroid等のスマートフォンに特化できるなら、HTML5が良いかと思います。Flash PlayerはAndroid OS2.2から対応していますが、パフォーマンスを出すには繊細にチューニングした開発が必要です。ただし、注意が必要なのは、HTML5で画面を作ったからといって、PCでもスマートフォンでもOK!という訳にはいきません。タッチやジェスチャに対応した画面作りが必要で、AppleのUIデザインガイドラインに従わないと違和感のある画面となります。

Flash/Silverlightを使うべき10の理由Flash/Silverlightを使うべき10の理由

プラグイン vs HTML5 それぞれの「適材適所」のエントリーの解説編です。FlashやSilverlightの「適材適所」について。文章しかなくてすいません。。。 ○UIコンポーネントを利用する ツリーやデータグリッド(Excelのようなセル)のようなHTML formに無いUIコンポーネントが必要であったり、チャートやマップ等のデータビジュアリゼーションを行ったり…このようなUIコンポーネントが既に用意されています。また、サードベンダーから多くの外部コンポーネントが利用できるのもの強みです。FlexではIBMのILOG、SilverlightであればInfragisticsのNetAdvantage等があり、かなり高機能なコンポーネント群です。これらのUIコンポーネントをJavaScriptでクロスプラットフォームでゼロから開発するのはかなり難しいです。HTML5対応ブラウザが普及していけばHTML5向けのUIコンポーネントも充実していくと思うので、これから期待しています。 ○デバイスI/Oと連携する