Month: December 2011

SVGアニメーションの再生タイミングについてSVGアニメーションの再生タイミングについて

今回は前回書きました『IllustratorからSVGを書き出して、SVGアニメーションを追加する』の関連記事です。SVGアニメーションの再生タイミングにかなりハマったのでもう少し詳しくご紹介したいと思います。OPERAさんの2006年(!)の記事に、詳しい解説がありましたので、参考にしています。こうして見てみると、枯れた技術かと思われていたSVGに再び光が当たった感がありますね。  animate要素の追加  例えば、以下のようなanimate要素を追加したい場合。 <animate attributeName=”opacity” begin=”indefinite” to=”0″ dur=”0.25″ fill=”freeze”

IllustratorからSVGを書き出して、SVGアニメーションを追加するIllustratorからSVGを書き出して、SVGアニメーションを追加する

iOS5のアップデートに伴い、Mobile SafariがインラインSVGに対応しました。そこで、このiOS5のMobileSafari向けに、キャラクターのイラストをIllustratorで書き出し、SMILアニメーションに挑戦してみました。   SVGをアニメーションさせる際の選択肢 SVGで書き出したグラフィックをアニメーションさせる場合、DOM操作、SMILアニメーションなどいくつかの方法があります。 ・SMILアニメーション・CSS3アニメーション・JavaScriptでの属性値変更・Canvasアニメーション SVGの仕様は非常に大きく、アニメーション機能としてSMIL Animationをサポートしています。SMILとは、Synchronized Multimedia