Day: September 30, 2014

Kii Cloud JavaScript SDKを使ってデータを保存するKii Cloud JavaScript SDKを使ってデータを保存する

本記事はKii Cloud JavaScript SDKを使ってアカウント登録とログイン機能を実装するの続編です。今回は、データをKii Cloud上に保存する方法についてご紹介します。※ユーザーがログインしていることを前提としています。 オブジェクトのスコープを決める ファイルのアップロード含め、ユーザー以外のデータはすべてKiiObjectを使って操作します。また、Kii Cloud上へのデータ保存には、必ずBucket(以降、バケツと呼びます)が必要です。例えばTODOアプリで自分だけのTODO、グループに共有したいTODO、全体に公開したいTODOの機能を実装する場合、それぞれユーザースコープのバケツ、グループスコープのバケツ、アプリケーションスコープのバケツにオブジェクトを保存します(※準備編でも例に挙げています)。