Category: Flex

Flex Hero のモバイルアプリ開発でハマった点Flex Hero のモバイルアプリ開発でハマった点

「Flex Hero のモバイルアプリ開発の基本」では、ホントの基本のみのご紹介でした。今回は、実際に使ってみてハマった点をいくつかご紹介したいと思います。*なお、この記事は公開されているFlash Builder Buritto Preview版 を対象としています。 画面回転時のレイアウト

Flex Hero のモバイルアプリ開発の基本Flex Hero のモバイルアプリ開発の基本

“Hero”は、モバイル向けに最適化されたsparkコンポーネントを追加した、次期FlexSDKのコードネームです。Flash Builder Burrito (Preview) をインストールすると、”Hero”が入ってます。今回は、Burrito を使った Android アプリ開発の基本的な内容をまとめました。

Flex4でアイコン付きのカスタムボタンを作るFlex4でアイコン付きのカスタムボタンを作る

みなさん、Flex4(spark)は使ってますか?今回の記事では、よく使うアイコン付きButtonコンポーネントをFlex4で作ってみたいと思います。 Flex3ではiconプロパティに、画像パスをセットしてあげればアイコンが表示できましたが、Flex4のButtonにはiconプロパティがありませんので、カスタムButtonSkinを作成して、アイコンを実装します。 完成図はこんな感じです。表示するLabelも複数行にしました。 ■ButtonSkinクラスの構成カスタムButtonSkinの作成は、新規MXMLスキンでホストコンポーネントを(spark)Buttonにセットして生成できます。すると、デフォルトのButtonSkinクラスがコピーされるので、ここにiconを表示するパーツを追加します。MXMLで編集できるので、デザインビューで確認しながらスキンをカスタマイズできます。追加する前に、デフォルトのButtonSkinの構成をまとめてみます。 1:ホストコンポーネント <!– host component

すぐに使えるFlexコネタ集すぐに使えるFlexコネタ集

昨日のおしゃれFxug勉強会にお越しいただいたみなさま、ありがとうございました。勉強会での発表より、ドリームページで使ったFlexコネタ集を。 1.scaleプロパティの活用 なんの変哲もないよく見かけるscaleプロパティを使った小技。Scaleを少し変更するだけで、同じインスタンスも素敵に変身します。 【Window領域に合わせた拡大表示】大きなディスプレイを使っている人は、Windowもめいいっぱい広げて使いたいもの。Flexでは表示サイズに合わせた%指定やパディングの指定もできすが、座標計算をして表示しているコンポーネントの場合、Windowサイズが変更されるときにいちいち計算をしなおすのは面倒。そんなときは、今のWindowサイズにおける表示可能領域とそのコンポーネントのサイズを比較して、何%拡大可能か計算します。それをscaleにセットするだけで、簡単にリキッド・レイアウトが実現できます。 【一覧表示】一覧表示や、Mini Map表示ならスケールダウン。scaleを小さく設定するだけでミニチュアコンポーネントが作れます。ミニチュアながらも機能はそのまま!なのがかわいらしい。必要に応じてステータスを変更しいらない機能は無効化しましょう。 scaleを変更するだけでいいので簡単です。インスタンスを使いまわせば経済的ですし、下手な計算なロジックを書いてバグを埋め込む心配もなし! 2.ドラッグプロキシーの活用